「表裏一体」

日々の生活で起こった事象に対して

人は勝手な基準でいいこと、わるいことと判断する

 

事象に善意、悪意は無いし感じ方も人それぞれだ

 

にもかかわらず

だれもが幸せを感じたり、絶望を経験している

 

禍福は糾える縄の如し

人間万事塞翁が馬

 

良いこと悪いことは思いがけず身に降りかかると

先人は記したが、起こっている事象が

意図なく且つ不規則に発生しているのであれば

いいことわるいことを判断する自分の感情が

幸と不幸の間で揺れ動いてるのではないかと思う

 

結局のところ物事には二面性があり

自分の感情を支配できるものだけが

幸福な人生を歩めるのだろう